top of page

身ひとつ

  • erico tsumori
  • 11月10日
  • 読了時間: 1分



よみがたりにはじまる長い夜がありました。


友に、音の世界へ「道すがら」を開いていただきました。


この身ひとつ、あればいい。

本当にありがたいことでした。




駒ヶ根の山のうえ

繁るいのちの森のなか


真珠のような瞳の奥に

言葉にならないことばとこえと

こんこんと湧く泉


いのちの真ん中に

灯りつづける

素といふともしび


暗闇にあって あらわる灯り

静寂にあって 鳴る旋律


ひとつの頷き

つながる呼吸

ゆれる蝋燭


波うつちから



何処までも連なる

駒ヶ根の御山と空と、はてないご縁



本当にありがとうございました。


 

長野 駒ヶ根にて



2025.11.2

よみがたり「道すがら」 


茶房 森の詩 - もりのうた -






道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩

道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩
道すがら 津森絵理子 erico tsumori 駒ヶ根 森の詩

最新記事

すべて表示
starnet -recode- にて 2025冬| 生井亮司さん「静寂と光、そして祈ること」 [1]

栃木県益子町にstarnetという場所があります。 約30年前、東京を離れ、益子に移り住んだ馬場浩史さんが、日々の暮らしと縁を重ねて創られてきた場所です。2012年に馬場さんが、その数年後に奥さまの和子さんがご逝去された後も、馬場さんの傍にいらした方々と、遠く近くより存続を望む人の手をわたり、今も場は継がれています。 starnetが生まれた1998年、私は十代後半で、ひとつの節目を迎えていました

 
 
 

コメント


bottom of page