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よみがたり 於 森の詩(長野県駒ヶ根)
本を手にしてくれた、久しい友より ”よみがたり”のお声をかけていただきました。 十一月の陽が暮れるとき、ただそのままに いま湧く声をあじわおうと思います。 駒ヶ根のお山のうえの 森の詩 ー もりのうた —— 2025年11月2日(日) 18:00〜 よみがたり「道すがら」 茶坊 森の詩 長野県駒ヶ根市中沢4830-5 090-1695-7415 https://www.morinouta.info/ 少し早めのお夕飯もお召し上がりいただけます。 お食事 16:30〜18:00(ご予約制) —— 空 - そら - どこから空で、どこまで空かわからない。 空はただ、空でもない、そら。 今日のご縁に、ありがとう。
2 日前
日々
今の家に暮らして十五年 短いのか長いのか なんともいえない 小川は今日も 水鳥たちの棲家 同じ道を何百回歩いても 涙がこぼれる ありがたい @東京 仙川
9月4日


あかり
黒くておおきな瞳 まっすぐにこっちをみてる 眠たくなったら帰ってしまう 夜になる前に話をしよう 胸に抱くその方も 一緒に話そう おしゃべりをしなくても
9月1日


八月
ㅤ ㅤ 八月の午後 ローカルバスは霧雨の山を超え 夕暮れの終着地は掛け流し ㅤ 世界の平和を祈る場で 身近な人のことで涙がこぼれる ㅤ 誰も知らないわたくしごとと 世界のおおきな風景は いつも混じり合っているんだろう ㅤ
8月17日


百本の糸
『道すがら』を開いて、三ヶ月が経つ。 印刷した百冊が終わろうとしている。 手もとに置けて 気づいたことを調整できて 様子をみながら伴走できる そんな現実的な理由から、百冊はちょうどよい数でした。 手にしてくださる方は、友人や知人であったとしても...
8月15日
お盆
今年もお盆を迎えた。 いつもちゃんと、暑い。 浮かんで消えてゆくように、声がよぎり、香りがとおる。 "たより" のようなものを携えている。 ありがたくきいて、受け取って、今日歩む。 いまある "自分なり" でいい。それしか、できないのだから。 "たより" のもとには、...
7月20日
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