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chora

  • 4 日前
  • 読了時間: 1分

更新日:2 日前


erico tsumori|津森絵理子




湧き立つ波の故郷を共にして


息(生)吹くとともに消えてゆく

ふるりふるり 結ばれるいま


わたしといふ宇宙の懐に手を当てる

 


 

 

原初の意から離れては

セカイはだいぶんちぢこまる

 

飽和を迎え寄り立つ場から生まれ変わるとき


ひとつ ふたつ 降りる道すがら

発露の紋が戸をひらく

 

 

logos は生成原理へたちかへり


ことばははてない原初のうみへ


人智を超えた

道にあけわたす


 


無垢なる

うみに

こだまする あま


あえかなる

えな


あらはれの

いま

 


 


*

 


鼓が拍子を打ちながら、摺り足が場をはこぶ

脈打ち巡ると同時に、凪いでいる

生まれながらに消えている





 


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starnet -recode- にて 2025冬| 生井亮司さん「静寂と光、そして祈ること」 [1]

栃木県益子町にstarnetという場所があります。 約30年前、東京を離れ、益子に移り住んだ馬場浩史さんが、日々の暮らしと縁を重ねて創られてきた場所です。2012年に馬場さんが、その数年後に奥さまの和子さんがご逝去された後も、馬場さんの傍にいらした方々と、遠く近くより存続を望む人の手をわたり、今も場は継がれています。 starnetが生まれた1998年、私は十代後半で、ひとつの節目を迎えていました

 
 
 

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