chora
- 4 日前
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更新日:2 日前

湧き立つ波の故郷を共にして
息(生)吹くとともに消えてゆく
ふるりふるり 結ばれるいま
わたしといふ宇宙の懐に手を当てる
*
原初の意から離れては
セカイはだいぶんちぢこまる
飽和を迎え寄り立つ場から生まれ変わるとき
ひとつ ふたつ 降りる道すがら
発露の紋が戸をひらく
logos は生成原理へたちかへり
ことばははてない原初のうみへ
人智を超えた
道にあけわたす
無垢なる
うみに
こだまする あま
あえかなる
えな
あらはれの
いま
*
鼓が拍子を打ちながら、摺り足が場をはこぶ
脈打ち巡ると同時に、凪いでいる
生まれながらに消えている


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